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No.12-14 平和人物大事典 投稿者:岩垂 2006/07/09(Sun) 14:33:52 r d


 『平和人物大事典』が日本図書センター(03−3947−9387)から刊行されました。近世後期から2001年までの期間を対象に幅広い分野から平和を志向してきた2700人を選び、収録しています。平和に関する人物事典は極めてまれ、とされています。監修は哲学者の鶴見俊輔氏。 巻末にテーマ別の論考が掲載されていますが、そこに当基金賞選考委員の前田哲男(軍事ジャーナリスト)、由井晶子(ジャーナリスト)の両氏をはじめ岩垂弘・基金運営委員が執筆しています。定価18900円。


No.12-13 国際市民会議の報告書が完成 投稿者:岩垂 2006/07/09(Sun) 14:22:44 r d


 昨年7月、被爆60周年を記念して被爆者団体や市民、平和団体が中心となって東京の日本青年館で開催された「ノーモア ヒロシマ・ナガサキ国際市民会議」の報告書『NO NUKES!』が刊行されました。A4判144ページ。
 希望者には1部1000円(税込み、送料別)で販売するとのことです。市民会議事務局は電話03−3475−2490。FAX03− 3475−0668。

No.12-11 今年も「声なき声の会」が開かれる 投稿者:岩垂 2006/06/17(Sat) 14:25:25 r d


 6月15日夜、東京・池袋の豊島区立勤労福祉会館で、「声なき声の会」の集会が開かれました。
 1960年6月15日、日米安保条約の改定に反対する全学連主流派の学生たちが国会構内に突入、警官隊との衝突で東大生、樺美智子さんが死亡しました。やはり同条約の改定に反対して生まれた市民グループ、声なき声の会(提唱者、小林トミさん=故人)は、それ以来、毎年、この日に安保問題を考え、併せて樺さんを偲ぶ集会を開いてきました。小林さんが亡くなられてからは、彼女をも偲ぶ集会となりました。
 今年は46回目。豪雨の中を40数人が集まりましたが、神戸、京都からの参加もありました。参加者全員が発言しましたが、毎年参加している哲学者の鶴見俊輔氏は「60年は、いわば満潮であった。今は引き潮だ。やがてまた満潮がくるであろう。その日のために、私たちは受け皿を失ってはならない」と話しました。
 会場では会報『声なき声のたより』102号が配布されました。希望者は横浜市港北区下田町3−31−19 柳下弘壽方 声なき声の会へ。200円。
 なお、小林トミさんは当基金発足以来の会員でした。

No.12-10 小川岩雄氏が逝去 投稿者:岩垂 2006/06/16(Fri) 21:15:44 r d


 当基金会員で立教大学名誉教授の小川岩雄氏が6月13日に逝去されました。84歳でした。
 小川氏はノーベル賞を受賞した湯川秀樹博士の甥。東大卒業後、立教大学教授となった。専攻は放射線物理学。核戦争の回避を目指す世界の科学者の集まりであるパグウォッシュ会議の第1回会議(1957年、カナダ・パグウォッシュ)に湯川博士らとともに参加し、以後、科学者の立場から核兵器廃絶運動に携わった。第五福竜丸平和協会の理事も務めました。
 16日午前、東京都練馬区南大泉の妙福寺で告別式があり、雨の中、約60人が参列しました。お別れの言葉を述べた豊田利幸・名古屋大学名誉教授は「君も核兵器をこの世からなくすことによってのみ人類は救われると考えていた。いっしょにパグウォッシャ会議の国際会議に出席したこともあった。君がこんなに早く逝くとは思わなかった。君の志を生かすよう努力したい」と遺影に話しかけました。

No.12-8 加藤善正氏に農協人文化賞 投稿者:岩垂弘 2006/05/30(Tue) 09:42:54 r d


 当基金会員の岩手県生活協同組合連合会会長、加藤善正氏が5月29日、社団法人農協協会が主宰する第28回農協人文化賞を受賞(一般文化部門)されました。
 この賞は、農協法公布30周年を記念して昭和52年に制定されたもので、多年にわたり農協運動の発展に献身的に寄与した人々に贈られます。
 今回は、経済事業部門、共済事業部門、信用事業部門、一般文化部門、一般文化部門特別賞合わせて11人に賞が贈られましたが、加藤氏と一般文化部門特別賞受賞者をのぞく9人はいずれも農協関係者です。
 加藤氏は、いわて生協理事長を務めるなど、長年にわたって岩手県で生協運動に携わってきましたが、この間、農協との産直運動で中心的役割を果たしたり、食と農、地域の文化と環境などあらゆる面で農協との連携を進めてきたことが評価されました。
 

No.12-7 第1回科学ジャーナリスト賞 投稿者:岩垂弘 2006/05/30(Tue) 09:00:29 r d


 当基金会員のフリーカメラマン、中村梧郎氏が5月26日、第1回科学ジャーナリスト賞を受賞されました。
 この賞は日本科学技術ジャーナリスト会議が創立10周年を記念して新設したもので、優れた科学ジャーナリスト活動を顕彰するのが狙いとのことです。第1回は中村氏を含む5人に贈られましたが、中村氏は、長年にわたる「ベトナム戦争の枯れ葉剤被害を追及する報道姿勢」が評価されました。

No.12-5 第五福竜丸漁労長の手記が本に 投稿者:岩垂 2006/05/02(Tue) 10:33:51 r d


 52年前に太平洋のビキニ環礁で行われた米国の水爆実験で被災した静岡県焼津市の漁船・第五福竜丸の漁労長だった見崎吉男さんの手記などをまとめた『千の波 万の波ー元第五福竜丸漁労長 見崎吉男のことばー』が刊行されました。
 被災後、地元焼津市で政治的中立を貫きながら、熱く平和を希求してきた見崎さんの姿に感銘した知人数人が、こうした見崎さんの姿を後世に伝えようと、二年かがりで見崎さんの手記などをまとめたとのことです。
 B5判変形で100ページ。税込みで1200円。問い合わせは新妻博子さん(054−247−3660)へ。


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