
No.9-16
「軍縮」誌が復刊第1号 投稿者:岩垂 URL 2005/06/19(Sun) 11:45:14 r d
故宇都宮徳馬氏が創刊した月刊「軍縮問題資料」は今年4月号で廃刊となりましたが、廃刊を惜しむ執筆者・購読者グループによって、その復刊第1号(7月号)が発行されました。
新しい「軍縮問題資料」を発行したのは、執筆者・購読者グループによって設立された「軍縮市民の会・軍縮研究室」。復刊第1号は80ページ。「憲法特集」で、河野洋平・衆院議長へのインタビューが掲載されているほか、小林直樹・東大名誉教授、水島朝穂・早大教授、兵藤長雄・元ベルギー大使、ノンフィクション作家・吉永みちこさんらが執筆しています。定価820円。全国の書店で購入できます。
軍縮市民の会・軍縮研究室は同誌を継続して刊行するために会員や年間購読者を募っています。電話は03-3584-4268。
No.9-15 消えない記憶 投稿者:岩垂 URL 2005/06/03(Fri) 17:23:00 r d
漫画家で基金会員の西山進さん(福岡市)が『あの日のこと~ぼくの消えない記憶1945・8・9~』をクリエイティブ21(℡03-3226-5290)から出版しました。
西山さんは大分県の生まれですが、17歳の時、長崎の三菱造船所で作業中に被爆しました。この本は自身の生い立ちから被爆までを絵と文で表現したもので、戦時下の生活の様子や、原爆被爆の悲惨な実相がリアルに描かれています。戦争体験のない若い世代が原爆被害について知るうえで格好の教材で、西山さんも「なんとか『あの日のこと』を書き残して、次の世代に伝えたい」
と述べておられます。
116ページ。定価は1800円+税。
No.9-14 ドキュメンタリーとは何か 投稿者:岩垂 URL 2005/05/30(Mon) 10:04:07 r d
当基金会員の記録映画作家、土本典昭氏の仕事をまとめた『ドキュメンタリーとは何か――土本典昭・記録映画作家の仕事――』が、現代書館(03-3221-1321)から刊行されました。昨年夏に東京で開催された「土本典昭フィルモグラフィ展2004」の全記録で、土本氏も参加したシンポジウムの記録も収録されています。
322ページ。2000円+税。
No.9-12 「あごら」が300号に 投稿者:岩垂 URL 2005/05/24(Tue) 13:31:00 r d
第5回平和・協同ジャーナリスト基金賞運営委員会賞(1999年)を贈呈した女性誌『あごら』が、300号を発行しました。創刊は1972年とのことですので、33年間続いてきたことになります。300号を記念して「表紙に見る『あごら』300号」「300号に想う 会員の声から」を特集しています。「あごら」とは「人と人とが出会う広場」という意味の外来語とのことです。
208ページ。定価1800円+税。発行所はBOC出版部(℡03-3354-3941)
No.9-10 異色の鴎外論 投稿者:岩垂 URL 2005/05/01(Sun) 09:03:16 r d
基金会員の林尚孝氏(茨城大学名誉教授)が『仮面の人・森鴎外』を同時代社(03-3261-3149)から刊行されました。
ドイツに留学して帰国した鴎外を追って、明治21年に若いドイツ人女性が来日しました。このことは「エリス事件」として知られていますが、この女性がどのような女性で、なぜ来日したか、謎とされてきました。本書は「鴎外は軍医を辞してまでこの女性と結婚するつもりだった」と推論したもので、この事件がその後の鴎外に決定的な影響を与えた、と結論づけています。
林氏は農学博士で、専攻は農業機械。233ページ。定価は2200円+税。
No.9-8 18年ぶりの復刊 投稿者:岩垂 URL 2005/04/11(Mon) 11:25:43 r d
「ふたりの画家――丸木位里・丸木俊の世界 本橋成一写真録」が、ポレポレタイムス社から刊行されました。これは、「原爆の図」の作者の丸木夫妻の日常生活や制作活動をカメラでとらえた写真集で、1987年に晶文社から出版されました。
18年ぶりに復刊したことについて、本橋氏は「今年は、敗戦六十周年を迎える。しかし、世界では相変わらず戦争が頻発し、止む気配はない。なによりも戦争を放棄したはずの日本も怪しくなってきた。丸木位里、丸木俊のおふたりはもういない。いまぼくたちは、何を思い、何を考え、何をするべきか。おふたりの作品はそれを語り続けている」と述べています。
税込み定価1680円。ポレポレタイム社は03-3227-1405。
No.9-5 東京・杉並の「杉の子読書会」の記録 投稿者:岩垂 URL 2005/02/27(Sun) 10:37:21 r d
今年は第1回原水爆禁止世界大会が広島で開かれてから50年になりますが、この大会を開かせた原動力は、当時全国的に展開された原水爆禁止署名運動でした。この署名を始めたのは、東京・杉並区の主婦の読書会「杉の子会」だったとされています。
その杉の子会の活動をまとめた『杉の子読書会で学んだ女性たち―学習から実践へ―』が、地域女性史をつくる会によって刊行されました。当時の会員へのインタビューも含む貴重な記録です。
希望者には頒価500円、送料340円でわけるとのことです。希望者は代表の小林五十鈴さん(電話・FAX03-3324-0316)へ。
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